クリーン宇和島２００９で久々丸山公園です

一番のりは、元祖木登り隊長でした。
結構、朝から強い日差しで、日陰を探すのも一苦労。

ぼちぼちみんな集まってきて、ご挨拶。

闘牛場の前に、観測隊員のチョッキが目立ってます。

ほかの参加者の皆さんは、公園全域を清掃されているのですが、観測隊は、標本木まわりだけさせていただきました。

宇治原さんは、いつもきちんと樹木の状態を確認してくれてます。

ちょっと、切った後が染みてきてたみたいで、お手当て中。

あとのみんなは、草をひいたり、ごみをひろったり、はいたりと、熱心にお掃除していただきました。

雲がどよどよでてはいたのですが、気持ちのよい、お天気で、早朝でもありましたので、思ったほど汗はかかなくてすんだかなぁ。

ミミズもにょろにょろ顔出してました。個人的には大変気持ち悪いですが、ミミズがいるってことは、土壌に、ちゃんと力があるってことなので、土にもぐる様子を生暖かく・・・じゃなかったやさしく見守りました。

しかし、早朝にもかかわらず、たくさん集まっていただきました。

しかも、ブログ担当者、ご案内文書にぽかしまくってまして、８日（日）と書いてご案内だしてまして、クリーン宇和島って日曜日だと思い込んでたゆえに、みんなに大混乱を招いてしまうという大ちょんぼ。

そんな、個人的には真っ青な出来事もどこ吹く風の花芽くんたち。ちょっとだけ大きくなってる気がしました。

「ここら辺の木、育ってだいぶ手が届くようになったね～」

とは、Ｗ田さん奥さんの弁。そうなんです。冬の間に悪いとこを綺麗に落としてもらったからか、だいぶ枝が伸びてきてまして、簡単に届くようになると、親しみやすくなる反面、切られてしまう心配もしないといけなくなるので、なんか対策考えないなぁ。

うーん。しかし、この標本木くんとは、あしかけ４年のつきあいになりますが、手をいれてあげれば、まだまだ育つんだなぁ。。。

というわけで、終了後、宇治原さんからお茶を差し入れていただき、みんなで歓談。

もうちょっと植物学的なことが学べると思ったのに、そういうのがなくて物足りないなぁとか、もうちょっと市としての長期的な計画の下に、活動をさせていくべきなんじゃないかなどの意見もいただき、来年はちょっと全体的に見直しをしないといけない時期かなぁと思ったりもしました。

ブログ担当者個人としては、まずは桜に親しんでいただくことから始まってきたわけですが、学術的な方向をしていきたい人や、さくらの輪を全国に広げていきたい人、和霊や天神地域の振興にしていきたい人、子どもたちへの教育につなげたい人と、いろんなこと考えてる人がいるので、考えてる人たちが、行きたい方向をサポートしていければなぁと思っているのだけど、なんか方向出した方がいいんすかね～。

難しいとこです・・・。

っていうか、ここんとこ、いろんなとこで、こういう問題にぶつかるなぁ。

これだけに集中って、なかなかできないので、なかなかほんと考えさせられます・・・。

でも、前進してることは間違いないので、少しずつでも次のステップへ進めるよう、がんばります。