宇和島市では、平成18年から、測候所から引き継いだ「宇和島市さくら標本木」を使って、独自でさくらの観測作業を行っています。
観測作業は、気象庁OBの「さくら観測員」の指導により、市民ボランティア「さくら観測隊」の隊員が、老いも若きも、一緒になってはらはらしながら実施します。
今年は、自然科学教室に参加する子供たちにも働きかけるとともに、姉妹都市からも1組2名のご夫婦をお招きして、例年以上に大所帯での観測となりそうです!
昨年は、3月22日の気象庁さんが発表した全国で最初の桜開花日と、滑り込み(笑)同日開花となり、日本で一番早い日に咲きました!というめでたい結果になりましたが、さて、今年の桜は、どうでしょぅか?
このブログでは、3月から本格始動する「さくら観測」はもちろんですが、それにまつわる様々なイベントや人間模様などについても、ふれていきたいと思います。
宇和島人かなりおもしろい人が多いので、例年以上に観測隊員の皆さんの素顔にも迫れるとよいのですが。
また、恒例となりました「開花日予想クイズ」はもちろん、様々な趣向を企画していますので、宇和島ゆかりの方も、ただ桜で楽しみたい方も、ぜひ、ちょくちょく覗きにおいでくださいね!!
なお、このブログは、宇和島市商工観光課で、さくら観測に関する事務を担当しています大塚が、半ば職務上、半ば自分の楽しみで更新して参りますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
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